熱戦

甲子園決勝戦
両投手の好投で15回終わって1−1、引き分け再試合。
熱い試合だった。
今大会は本塁打が量産する打高投低の傾向で、しかも両投手とも連投のはずなのに、長打は許さず抑えてた。
いい当たりでも簡単に抜かせなかった守備陣もよかった。
とくに15回表・2アウトからの斉藤くんはすごかった。
疲れもピークのはずなのに、140キロ後半連発。そして、最後は期待を裏切り、変化球で三振とる。
直球勝負にいかないってのは、勝ちにいくのなら当然の判断だった。
そして、その投球を見ても、むきにならずに直球勝負にはしらず、コントロール重視のピッチングを貫き、打ち取った田中くんも見事。
あそこで全力の直球勝負してたら、球が上ずって、長打喰らってたと思う。
両投手とも感情を抑える技術も持っているいい投手。チームを勝たせるには何をしたらいいのかわかってる。
そんな印象受けました。

とにかく、熱い試合でした。再試合も期待してます。


予定が崩れるときってこんなもんでしょう。


(秘)

><