意欲の限界

8号館のシステムの説明会。
先生らにご一緒させてもらい、導入したシステムを見てきました。
・・・見て回ってる時に、どんどん研究に対する意欲は失せていきました。
今の技術なら、市販のソフトの画面でも似たように作れる。
でも、マスターの量が違いすぎる。。
企業が長年を費やして構築してきたデータに、勝てるわけがない。
機能の充実さも相手にならない。
市販のソフトにシステム面じゃ勝てない。
わざわざ自分が作る必要なんて無い。今あるソフトにデータ入れれば、それで済んでしまう。
実習室で説明受けてた時に、はっきりとわかった。。
・・・修論が危なくなるのと同時に、研究に対する意欲も薄れてく。
今まで見切り発車な中でも、なんとか意味を見出そうとしてきたけど、今回はさすがに無理だった。


説明会終わった後に、企業の人達と話す機会設けた。
話は主に、こちらが考えてる実習プランを企業のシステムで対応できるか、というもの。
医療現場に導入することを目的としてるシステムだから、教育用には作られていない。
どうしても、こちらが考えてるプランを行うにはいくつか不都合な点がある。
その不都合な点を補う形で、自分たちでデータベースを作るって形に持っていった。
システム面じゃかなわないから、運用面で穴見つけた。そんな感じ。
完全なニッチ産業。
ギリギリで研究の意義残ったけど・・・落ち込んだ方がでかかった。


家帰ったら、鼻血。。
疲れてるのかな。ギリギリまで追い込まれてるから。


(秘)

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