Y君ごめん!

生薬鑑定試験の歴史です
★三年前★
約60種類の名前のみ

★二年前★
約50の生薬の名前・基原植物・科名・成分・薬用部位・薬効・産地

★去年★
約80の生薬の名前・基原植物・科名・成分・薬用部位・薬効・産地

★今現在★
約120の生薬の名前・基原植物・科名・成分・薬用部位・薬効・産地

………………………………………。

この進化の過程は一体…(汗

・・・わかる人はわかると思いますが、これ全部同じ大学に通うY君のホームページからの引用です。ネタギレで早くも4日目にしてパクッちまいました。彼も俺のことを自分のホームーページのネタにしたからいいよね?ちなみに「S・S」と載せてました。学校で「S・S」なんて俺以外にいないので、もろバレだよね。ささやかな復讐をここでしときます(^_^)<

ここからはオリジナルで。うちの大学では今、月曜から水曜まで生薬実習をしているので、そのことでも書きます。
今日は、未知検体の成分の確認、高速液体クロマトグラフィーを用いた成分定量を行いました。

未知検体はその名の通り、何が含まれているかわからない植物の成分の特定をするのですが、これがまた面倒くさくて・・・。何回も違う溶媒で成分を抽出して確認試験を行い、それで成分を推定していくのですが、うちの班のものは、まだ何の反応も示してくれません。タイムリミットが水曜までなので、間に合うのかな。。。できなかったら、試験前なのに居残り実験です。やばいよね〜。ちなみに今日は一切未知検体には参加してません!多分、これからもやらないでしょうね。同じ班の人たちのこれからに期待です。

高速液体クロマトグラフィーの方は、変な機械に作った試料溶液を入れて、スイッチを押して、15分待って、はい!データのできあがり〜。という具合なんですが。ここまでに至る道が大変なんです。ひたすら生薬をグツグツと煮込んで、その合計時間、なんと!1時間半!他の実験もあったので、こんなんやってられるかー!という結論に達しまして、禁断の裏技を使うことにしました。そうです。他の班のものをこっそりと分けてもらっちゃいました。分けてくれたY君、平塚出身のH君、ほんとありがと〜。ということで、わずか15分で終わってしまいましたとさ。めでたし、めでたし。

でも、結局終わったのは7時なんですよね。家に帰ったのは9時半でした。最後の力を振り絞ってこれを書いてます。そろそろ限界なので、ここらへんで切り上げます。見てないと思うけど、見てたらY君ごめんね。勝手にパクッちゃった。

明日は母校の試合です。後輩がんばれ!コールド負けはするなよ!