中1日で練習

昨日、テレビ(翼よ、羽ばたけ!)で人類初の『人力羽ばたき飛行機』を工学部の学生達が作るのをやってて、想像以上に面白かった。
コンマ数ミリの部品作り作業、最新の加工技術、羽ばたきによって浮力を得るのにどんな構造を取るのか、またその導き方、欠陥部品があっても瞬時に解決してしまう対応力、全員で一つのモノを作ってる時に感じる何とも言えぬ一体感、等々、そこには惹き付けられる魅力があった。
機体の設計したり、浮力得るための計算とか、軽量化のための素材選びとか、工学部の人たちって凄いね。
こういうの見ると工学部も入ってみたかったなぁ。

結果は飛ぶ前に機体が壊れて失敗だったんですが、意味のある失敗、挑戦だったと思います。
バリバリ理系の世界だけど好きだなぁ、こういうの。
ロボットコンテスト*1とか鳥人間コンテストとかも、めっちゃ好きだし。
どうやら私はコテコテの理系人間のようですw
おかげで深夜3時半まで見ちゃいましたw


練習する直前に後期試験最難関の生理化学の結果が発表されて、見事合格しました!
結果見てたせいで練習行くの遅れたんだけどね(^^;
さて練習ですが、収穫は色々とありましたよ。
まずバッティング。
ある程度の球なら長打にできるけど、100キロ後半&2種類以上の変化球のコンビはしんどい。当たり前だけどさ。
カウントと配球で次に何来るか検討ついても前の球の残像が残ってて打ち損じる、見逃す。
変化球の軌道を完璧に頭に叩き込むために(汗)には悪かったけどキャッチャーもやったんだけど、それでもつかめなかった。
原因は変化が一定でないのもあるけど、一番の要因は俺の見極めの甘さでしょ…。
これからの課題は『打ちにいった時、どうスイングを止めるか』『緩急にどう対応するか』です。基本ですけどw
ピッチングは、“全力投球”はコントロールが効かないから怖くて出来ないけど、80%の球をストライクにする感覚は分かりました。
あとは入った時の感覚を身体に染み込ませるだけ!
これが一番大変なんだけど、出来れば“全力”の球も入るようになる!かも…
守備は雑。
もっと確実にさばくべし。
間隔が空いても集中力を保つこと!
こんくらいかな。あとは身体のお手入れ。
乾燥肌で指が割れすぎ(+_+)


最後に!野球って面白ッ!

*1:通称はロボコン