薬理の神に見放された日…

一日中実習の金曜日。一週間で最もしんどい日です。早起きしてとにかく眠い.zZ
実習は、午前に中枢神経に作用する薬による影響を観察する実験と午後に薬による血圧の変化を計測する実験でした。
中枢神経の方はメチルフェニデートという薬物を用いるもので、予想の通りマウスの行動が活発になるという結果が出て無事終了。ただ投与したのが生理食塩水なのにマウスが一定方向に回り続けるという異常な行動が出てしまいましたが………地震の予兆でないことを願います。
血圧の方はラットの静脈に差し込んだチューブが外れたり、再度差し込んでも薬が外に流れ出るという惨事に(+_+)そのため、この実験のデータ取れませんでした。先生曰く、「こんな悪いこと重なるのは初めて」らしいです。
血圧の変化を測定する実験なのに見れたのは、先生の静脈にチューブを挿入するミリ単位の世界の手術と尻尾からの静脈注射………おかしいよね(疲)精神的に疲れたなぁ。だって、ありえないもん。。