薬学生っぽい生活

薬理の実習。
今回のテーマは鎮痛薬。鎮痛作用のあるモルヒネ、それに拮抗的に働くナロキソンを用いて、痛みを感じるまでの反応時間を見るという実験。薬を注射して、痛みの反応時間を測るだけだったから早く終わった。
この薬理実習、非常に奥が深く、原因を突き止めるのが困難です。生物の内部で薬がどのように作用するかなんてまだ全然知らんわけだからね。考察するのキツイけど、やりがいもあります。知らないことを理解する楽しみ、喜びがある分野だと思う。4年になったら入りたい研究室の候補ですね。


この日、なぜか知っている数少ない先輩のうちの一人と接触することが多かった。力になってくれそうな先輩だから、更に繋がりできると今後楽になりそうだ……ただ、そんだけです。