赤の缶のジャワティー

午前、午後とも外科系の病棟で実習。
朝、病棟に行く前に薬剤部長にパシリに出される。
おつかいの内容は「自販で大塚製薬が出してるオレンジの缶のシンビー買ってきてー」
が、自販機まで行くもどこにもそのような物は見当たりません。物色してる間に実習始まる時間になったんで、それに近いようなものを適当に買って、外れてしまったら許していただくことに。
結果、買ったもの外れてました・・・。何だったのか、聞いてみると、
大塚製薬の自販で売ってるシンビーノってところが出してるジャワティー」
だそうです。。
オレンジの缶なかったと言うと
「赤の缶だよ」らしいです・・・。
今までで一番難しい実習でした。。


外科病棟に行くも、今日からパソコン管理が一斉に始まるらしく相手してもらえず・・。
出直して、薬剤部の先生にパソコンの管理システムを教えていただく。
戻っても、手術前に配る資料のことを簡単に説明されたくらいで、後は適当にカルテ読んでてと放置されました・・
午後も、開始の時間を病室に薬を配る時間より遅く指定されて。。行ってみたら、しばらく放置。
適当に置いてある資料読んでました。中でも具体的な看護方法を書かれた本はかなり面白かった。
「声を失った人には」とか「身体の一部を失った人には」とか、色々なケースがあって、ケース別に看護方法や考えが記されてあった。あれ見ると看護の学生さんって凄いって思う。

ただ本読んでるのもいい加減飽きたので、自分から問うと、明日の病室へ出す注射剤の仕分けをやらせてもらう。
朝、夕に分けて、どの人に出すのか識別できるように氏名と薬名、バーコードの書かれたシール貼るだけでしたけど、業務内容に関れただけでもよかったです。アミノ酸と糖分の入った輸液パックの隔壁割って2つを混ぜる作業をさせてもらえたことだし。
1時間半くらいで戻ってもいいと言われたので、薬剤部戻って勉強してました。
・・・長い病院実習、こんな日もある。