病院実習おわり!

午前は、疾患についての説明と調剤。
疾患をわかりやすく説明しようとすると、かえって難しい。。専門用語使えばあっという間なのに。
一般の人がどこまで病気に知識があるのか?それわからないと、どこまで掘り下げるべきなのか。。
実際の病棟での服薬説明はそんな疾患の説明は必要とされてなかったんだけど・・
自分が理解していなければならないって論理というのはわかるんだが・・うーん。できる気しねぇ。というか何とも言えない。
その後の調剤、凡ミスする。情けね。


午後。調剤と部長のお話。
最後となった調剤はスムーズに進みましたよ。軟膏の最後の見栄えをよくする技を教えてもらったし。
ただ最後の最後で規格のミス!1種類しかないと思い込んでたんで全然気づかんかった。
調剤は慣れちゃいけないね。。
部長のお話、基本的には学校へ提出する評価表をつけるために今までやったことを聞いていくという感じで進んでった。
話の中で現在の調剤体制の問題点とか、医師や看護師とどういう関係を築いていくべきかとか、薬剤師が取れる医療点数の話、薬学部の6年制移行の話とその背景などなどを交えてくれた。
現在の体制を変えようと色々と取り組んでるそうなんですが、なかなか変わらない現状に嘆いてました。『理想』を語ってくれましたが、それはいつになっても来ないだろうとも言ってました。
部長、利益よりも患者の負担を第一に考えている立派な人でした。
最後に 薬剤師はどうあるべきかを考えろ という言葉をくれ実習終了。


終わったら、もの寂しくなるかと思ってたけど逆にスッキリした。
この実習で病院の現状について知ることできた。
ここで見たものが全てとは思わないが、だいぶ病院での仕事には見解が固まってきた。
これだけでも来た価値はあるんでないかと思う。実習に協力してくださった病院の職員さんたちに感謝。


さぁ、終わってからも忙しい。
明日の面接、しっかりとやらねば。


(秘)

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