笑えてくるね

セミナー。のはずだったが、実習室にコンピューター組み込んだ企業の方達が来られて、急遽、実習のシステム運用についてミーティングに。
・・・色んな意味で先生達にびっくりした。
実習室に何十台もパソが組み込まれてたことなんて、先生達から全然聞いてなかったし。。その上、企業の方の服薬指導システムも使うって案も出てくるわで。。
聞いてた話と全く違うので、今まで考えてた案も全部パー。聞いてなかったことに質問をしろと言われても、ねぇ。
今まで進めてきたことや、こっちのソフトの説明をするので精一杯。

さらに、どういった実習を進めるって話を企業の人達は初耳だった。
新しい館を作って何ヶ月経ってんだよ・・
初耳だったから、参考となるシステムも持ってきてない。また次の機会になった。
・・・こんな何も決まらない段階で、学会に提出した内容と違ってしまうのに、学会発表しろって言うんですかね?
見切り発車はダメだって言っておきながら、結局まだ何も決まってなかったんじゃん。。
何も見通し通ってなくて、コロコロと話が変わる。そんなもんを修論にすんなよな。
こっちは将来かけてんだから。


病院実習の集計の見直しと、オープンキャンパスの資料作りは終わらせた。
助成金は結局提出しないらしい。。
休みのうちにデータベースの再構築しとかないと。
全部パーになったから。


思えば逆境ばっかりです。
今もデータベース作る技術に関しては指導されてない。
悲しい話ですが、研究って「指導してくれないのが普通」って思っちゃってるので、あまり苦痛に思わないんですが。
4年の時の方が、技術的にはもっとキツかったわけだし。あの環境もだけど・・
が、今は思想と案だけは出してはくれるのでマシ。理不尽な変更はあるけどw
こういうのは、4年の時の様に、真正面から叩き潰すに限る!
4年の時は、実習期間の最後の方に諦めかけられて、その中で結果出した。実験操作を理解してなかったあの人には、何をやって結果出せたか、わからなかったでしょうがw
諦められて、もうどうでもいい様な態度取られたから、こっちも指示を完全無視して、自分のカンだけで実験することに踏み切れた。勝ったって感じした。
卒論発表の時に、噛み付かれて、完全勝利には至りませんでしたがw悪あがきされたって感じ。こっちの勝ちだけどw 当時の教授からはお褒めの言葉もらったしね。
今回も同じでいいかなって思ってきた。
自分のやりたいように進めて、結果出す。ただ、昔と違うのは、思想と要望の注文は全部表現させてみる。
下請け業者的な感じでいいかなって。
そのかわり、研究室の権限使わせてもらって病院で使う知識や技術とか勉強したいことはさせてもらうし、統計や実験計画法なんかの盗める技術は全て盗ませてもらう。
『学会に受諾されるほどの論文を一人で書ける薬剤師』
とりあえずの目標はそこだから。
のためには、あと1年半耐えて、まずは卒業しないと。
9月の学会発表まで2ヶ月無いのに、また最初から。バカらしいほど逆境だけど、もう慣れてる。
むしろ、こんくらいの方が力出せるのかもしれない。


(秘)

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