慣れたきた

午前、午後共にTPN(中心静脈栄養)について勉強。合間に調剤をちょこっと。
TPNはどういった状態の時に使うもんなのかとか、PPN(末梢静脈栄養)との違い、高カロリー輸液製剤の安定性(メイラード反応とか)、輸液の時に起きる乳酸アシドーシス、栄養の計算、製剤に含まれる栄養素とかの勉強したり、混合調剤も実際にみせてもらったりした。
混合するのは輸液用の薬品に針さして、ひとつのパックに移して、の繰り返し。クリーンベンチで行ってたこと以外は別に難しいことはなさそうだった。
早く薬品をパックに移すために、もう一本空の針を刺して空気入れることで、移る速さを増すとかのテクも教えてもらいました。


前に患者に薬飲んだ後の包装もとっておいてもらって後で見せてもらうって、昨日話してくれた先生が言ってて、今日それを実際に見せてもらった。
こうすると患者は見られてるって意識が強くなって薬を飲むようになるんだって。
学校に行ってるだけじゃ絶対に知れなかったこと。
ここじゃ、勉強不足を思い知らされると共に色んなこと教えてもらえる。


明日から病棟に出始めます。さすがに緊張するなぁ。