4年次スポーツ大会

50%雨の予報だったが、（笑）によると雨は降ってないとの事で出発。

・・・なんか色んな感情が混ざってて、書くことまとまらないな。
変な感じ。　まだ、現実味が沸いてこない。

まず結果と感想だけを。
1試合目、勝利。2試合目、敗北。
今までの中で最高と思えるチーム、試合だった。
1年前、ボロボロな負け方をして、考え、求めていたチームが確かにそこにあった。
「ピッチャーの力だけでアウト取るのでなく、チーム全体の守備力を使って、アウトを取っていくチーム」
「点を取りにいく意識を全員がもったチーム」
1アウト、1アウト取る毎に、ヒット打つ毎に、1点取る毎に、寄せ集めのチームが一つにまとまっていく。同じ気持ちを共有できる。全員で喜び合うことができる。
そんな最高なチームだった。スタメン、控え、応援してくれた人達含めて、最高だった。
芯を喰った抜けそうな当たりでも捕ってくれた。そんなプレイが出ると、連鎖して、またいいプレイが出る。ソフトの試合で初めてゲッツーを見た。
もっとあのチームで一緒にやりたかった。
っていうのが、今思ってること。
負けたことは・・・今、実感ない。
負けが決まった時、みんなしばらく放心状態で・・グラウンドから離れようとしなかった。アレは夢か何かだったんだとも、すごく虚ろなイメージしかない。
これから、すごく重く味わってくるんだと思う。

個人成績では6打数4安打（二塁打1、HR1）、犠打1。
2番でピッチャー。
打撃は、あんまり打てる意識なかったけど、体が勝手に動いてくれて、バットが芯喰ってくれた感じ。
凡打に終わった時も芯は喰ってた。
ピッチャーやってる時に喰らったバントヒットも決めかえしたし、打撃面はよかったんじゃないかな。
逆転になる2ラン打って、ホームインして、みんなが向かえた時は最高だった。自然とハイタッチ交し合う。至福の時だった。野球でしか味わえない最高の瞬間。

ピッチングは、空振り取るよりも打たせることを前提とした投球。
スピードはなくとも、とにかく低めに。コースをついて。
プレートの端からクロスファイアー気味になるようにとか、色々工夫して投げた。
はまった時は爽快だった。打たれても、バックが捕ってくれ、アウトにしてくれる。本当の意味で打たれた時も、ファインプレーが出て防いでくれた。みんなでやってる事を実感できた。
ただ、詰まった当たりがポテンヒットになるのはどうしようもなかった。あと、ピッチャーは疲れる頻度が違う。完全にバテてた。普段ならなんともない量の昼飯が食べれなかった。残すのなんて何年ぶりだ？
バテても投球はできたが、内野手としての守備ができなかった。。
バントヒット喰らったり、バックアップし忘れたり。反省点はそこかな。

1回戦目、2回戦目とも、うちのメンバーは思った通りの働きしてくれた。
（汗）は1番として、確実に塁に出てくれ、先取点を奪い取る。
（笑）は4番という特別なプレッシャーに負けず、ヒット打ってくれ、鉄壁の守備で助けてくれた。
去年は悪いことしたから、今年はなんとしても勝利の味を味わわせてやりたかった。
そう思うと、主将としての最低限の仕事は出来たのかな。
研究室や実習で忙しいにも関らず、来てくれた彼らに感謝！この学校に来て得ることのできた宝です。

1回戦は2年生のチーム。初回から点を奪って、追われながらも、リードは許さず押し切って勝利。
この時点で俺もうバテてたな。　昼休みなく、連戦だったら危なかった。

2回戦、因縁の教職員チーム。狙い通り、上位打線の働きで初回から点を奪ったが、その裏で逆転される。
その後も逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームでした。
2点リード奪った後に、イケると思ったんですが、甘かったね。まだ奴らは萎えてなかった。
芯は外しても、ヒットにされ逆転される。
ここで大会終わりました。

記念に今年のオーダー
1番　（汗）　センター、2番　俺　ピッチャー、3番　フクちゃん　ファースト、4番　（笑）　ショート、5番　YAHA　レフト、6番　まっすー　セカンド、7番　☆　キャッチャー、8番　（勉）（二回戦は途中までHｇさん）　ライト、9番　タクちゃん　サード
最高のチームでした。Hgさんも「守備のしっかりした、強い、いいチームだ」って言ってくれた。Hgさん、別のチームで出場してても、極力こっちに参加してくれた。
応援に来てくれた人達にもあんだけ盛り上げてくれて、感謝。
最後の大会が、このメンバーでやれてよかった。

あーあ、負けたのか。
天気予報、ひっくり返す奇跡起こしたのに。
気温上がって、めちゃくちゃ調子よかったのに。
みんな、集まってくれたのに。
負けたのか、俺。

・・・負けてめちゃくちゃに悔しいはずなんだけど、去年みたいな悔しさないな。
また改めて、野球の楽しさ味わったって方がデカイ。叶うんなら、あのメンバーでやりたい。悔しさがあるなら、あのメンバーと一緒にやれない悔しさかな。

（秘）

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