避けては通れぬ

セミナー。
昨日のリベンジ、抄読会の試験運用で英語論文紹介。
訳は少しで、薬物の効果の検証が主だった。英語訳の能力が大事なんではなく、あくまでも内容を把握するために英語が必要なだけなので。そこは取り違えないようにと気をつけた。
読んだ時から感じていた実験デザインの不具合も指摘してくれた。たぶん、この論文には統計家が付いてなかったんだろうって。
作用機序や代謝、服用時期など一通りの疑問を検討して終了。
長期服用による副作用がどう出てくるって疑問は残ったが、濃い討論会だったと思う。

先生が他の新薬の服用の書類作成に関っていたのは驚いた。
今までは1日1回だったけど、新規格では1週間1回服用で済む、あの薬です。
さすが、リアル・スゴイ人。
特許が切れても後発品が出てこない医薬品がどういったものか。
どういった種類の後発品が開発され、それが製薬メーカーにどういった影響を与えるか。
こういった話まで聞けた。
抄読会というより、勉強会みたいになったが、やってみるものですね。


学会で発表する演題の要旨を作成中。
上手くいかないものです。


また陥った。
思い出したくもない。あの頃の気分、思い出した。。
自分から治そうとしても、かならず同じ道通る。
でも、渡れない。渡ろうとする度、向き合う度、イヤな気分になる。
自分の奥底に染み付いて、嫌でも離れない。
消える時、来んのかな。
自分で消せるのかな。


(秘)

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